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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

つい最近まで、このギャンブル障害病的賭博という名前で、衝動制御障害という疾患群分類されていました。個人衝動がうまくコントロールできないために起きてくる疾患という意味です。病態を考えると、その対策としては専ら個人に対する予防的、治療的アプローチになります。依存症のモデルは物質依存症です。

樋口進

2018-06-15 第196回国会 衆議院 本会議 第38号

新たなギャンブルとしてカジノが開設されると、きのう篠原議員数字を挙げてお示しをしたように、ただでさえ、先進国中でもギャンブル依存症あるいは病的賭博と言われる状態にある国民が多い中、更にふえるであろうと予想されます。  ギャンブル依存症問題を考える会の体験談が寄せられています。  父がギャンブル依存症でした。暴力団と違法賭博もしていました。

森山浩行

2018-06-12 第196回国会 参議院 法務委員会 第16号

また、ギャンブル等依存といった物質使用によらないプロセスへの依存につきましては、ICD10においては、習慣及び衝動障害病的賭博というふうに分類されております。  このため、これらいずれも国として対策を行う必要がある依存症というふうに整理しまして、厚生労働省としては、アルコール薬物及びギャンブル等依存症に関して必要な対策を進めているというところでございます。

宮嵜雅則

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

具体的には、シンガポールにおきましては、病的賭博と推定される者の割合ギャンブルに問題を抱えると推定される者の割合病的賭博と推定される者の方が症度としては高いという判定でございますけれども、この二つの割合を合計した値は、IR開業前の二〇〇八年には二・九%だったものが、二〇一七年には〇・九%に減少しているというふうに理解してございます。

中川真

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

つまり、定義がはっきりせず、病的ギャンブリングICD10というWHO定義ではこれは病的賭博という訳になっております、また、アメリカ精神医学会DSM—5におけるギャンブリング障害ギャンブル障害と訳されていますが、これがやはりいつの間にか全て混在されて、ギャンブル依存症とされています。  

西村直之

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍総理精神科医療に関しても造詣の深い方であると私は認識いたしておりますが、今、巷間言われておりますいわゆるギャンブル依存症は、医学的には、WHOであるとかアメリカ精神医学会などの分類病的賭博とか病的ギャンブリングと言われているものが想定されているのではないかなと思います。  ギャンブル依存症について、政府定義というのがありましたらお示しいただきたいと思います。

河野正美

2016-12-15 第192回国会 衆議院 本会議 第19号

多種多様な公営賭博が存在する日本において、ギャンブル依存症が疑われている人は五百三十万人余りもいると推定され、二〇一三年の調査では、成人男性の八・八%、成人女性の一・八%が病的賭博であると言われています。これは、日本が既にギャンブル大国であることを示しています。賭博を理由とした多重債務、失業、自殺犯罪の誘発など、これら社会的コストは多大なる額に上ります。  

金子恵美

2016-12-14 第192回国会 衆議院 本会議 第18号

厚生労働省自身が実施したギャンブル依存症に関する調査によれば、日本においては、成人男性の九・六%、成人女性の一・六%が病的賭博とされ、世界各国と比べても高い傾向にあります。ギャンブル依存症が疑われる患者は推定で五百六十万人以上にも達しています。一旦発症したギャンブル依存症への対策は甚だ困難であり、ギャンブル依存症患者を新たに発生させない取り組みこそが重要であります。  

枝野幸男

2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

柚木委員 WHOにおいても病的賭博に整理をされておられて、そういう方が日本では成人全体の四・八%。これは、厚生労働省研究班調査結果として一四年八月に発表されて、本当に驚きを持って、四・八%といえば、成人の二十人に一人、諸外国に比べても、他国との比較においても四倍から八倍ぐらい高い数値でもございます。  

柚木道義

2016-12-02 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

本当に、ギャンブル依存が何をもたらすのか、パチンコやギャンブルによってどのような犯罪自殺多重債務が、社会的な損失が行われてきたのかということを私はるる説明しましたけれども、だったら、まずこの既存のギャンブル対策にまず手を打つということが先であって、これからさらに病的賭博をふやすようなカジノを推進するというのは順番が違うのではありませんか。     〔松本(文)委員長代理退席委員長着席

清水忠史

2016-11-22 第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

先ほど、回復プログラムだとか、あるいは投薬による治療もあるそうですが、これらは病的賭博を完治させるものではなくて抑制するものなんですよね。症状が出ないようにするものであり、いつ再発するかわからないという点では、このギャンブル依存症というのは本当に深刻な病気なんですね。  それで、私は、そうである以上、この五百三十六万人と推計されている方の治療法が確立されていないもとで、何が必要か。

清水忠史

2016-03-08 第190回国会 参議院 予算委員会 第11号

これは、世界保健機関によります国際的な診断ガイドライン、いわゆる国際疾病分類ICD10において、物質に対する依存依存症、そしてギャンブル依存病的賭博定義をされておりまして、特定物質特定の行為への依存が国際的にも精神疾患と捉えられていることを踏まえたものでございます。  以上です。

塩崎恭久

2015-07-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

辰巳孝太郎君 WHOでも、このギャンブル依存症というのは病的賭博ということで精神疾患分類されているんですね。世界賭博機スロット機などの六割が実は日本に集中をしております。つまり、ギャンブルに接することができる、できる機会が多ければ多いほど依存症が増えるということだと思うんですね。  

辰巳孝太郎

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

今部長がおっしゃった報告書の中でも、依存症というものは、アルコール依存症アルコール以外の薬物依存症、そして病的賭博というものが三つ並列して書いてございます。ということは、ギャンブルだけがなかなか手当てが進んでいないということはあり得ないとは思いますが、精神保健福祉センターと保健所でギャンブル依存症に対する相談件数というもの、統計を教えていただけますでしょうか。

薬師寺みちよ

2014-06-18 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

岩屋議員 ギャンブル依存症とは、病的賭博とも呼ばれておりまして、WHOによりますと、持続的に繰り返される賭博、貧困になる、家族関係が損なわれる、そして、個人的生活が崩壊するなどの不利な社会的な結果を招くにもかかわらず、持続し、しばしば増強する、これが病的賭博診断基準とされているところであります。

岩屋毅

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